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動画制作の流れと各工程【スケジュール表も紹介】納品方法の注意点も解説

動画制作の流れと各工程【スケジュール表も紹介】納品方法の注意点も解説

動画コンテンツは、マーケティングやブランディングにおいて非常に重要な役割を果たします。

しかし、「どのように制作すればよいのかわからない」「工程が複雑でスケジュールが組みにくい」と悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、動画制作の流れを詳しく解説 します。

本記事で解説する内容

① 動画制作の流れ(工程表)7ステップ
② 制作動画の納品方法はYouTubeかローデータか?
③ 動画制作の各手順のスケジュール表

さらにスケジュールの管理方法、おすすめの動画制作代行会社など、実務に役立つ情報も網羅。初めてでも効率よく質の高い動画が作れるようになります。

COUNTER 株式会社
宮田 和也

X(旧: Twitter): @webkirin
COUNTER株式会社 代表取締役/デジタルマーケティングスペシャリスト
1993年生まれ。大学卒業後に外資系ITコンサルティング企業にてERP導入コンサルタントとして複数のシステム運用プロジェクトを経験。その後、CINCにてWebアナリスト、株式会社バンケッツにて不動産メディア事業責任者を経験し独立。フリーランスSEOコンサルタントを経験した後にニュートラルワークスにジョイン。SEO/コンテンツマーケティング戦略を得意分野とする。

◆ 経歴

2017年 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社/システムエンジニア(SAP Basis)

2018年 キャップジェミニ株式会社/ITコンサルタント(SAP SD/MM)

2019年 株式会社CINC/Webマーケティングアナリスト

2019年 株式会社バンケッツ/事業責任者(不動産メディア事業)

2020年 独立/Webマーケティングコンサルタント

2022年 株式会社ニュートラルワークス/執行役員 SEOコンサルティングリード
2024年 COUNTER株式会社 代表取締役



◆ 得意領域
・SEO戦略策定から実装支援(データベース・コンテンツ)
・コンテンツマーケティング戦略策定から実装支援

動画制作の流れ(工程表)7ステップ

動画制作は、計画的に進めることでスムーズな進行が可能になります。

動画制作の流れ(工程表)7ステップ

① 動画の目的を決める
② 企画・座組の検討
③ 脚本・シナリオ制作
④ キャスティング・撮影スケジュールの調整
⑤ 動画の撮影・音声の収録
⑥ 動画・音声の編集
⑦ 動画の出力

動画の目的を決める

動画制作の最初のステップは「目的を決めること」です。動画を作る理由には、マーケティング、教育、エンタメ、情報提供などさまざまありますが、目的が明確になると、ターゲットや伝えるべき内容も自然と定まり、全体の工程がスムーズに進行します。

たとえば、商品プロモーションであれば、視聴者のニーズを考え、興味を引くメッセージを設計します。教育目的なら、どのような知識やスキルを伝えたいかを明確にすることが重要です。目的を設定する際には、SMARTの法則を参考にするのも効果的です。

SMARTの法則

S: 具体的(Specific)
M: 測定可能(Measurable)
A: 達成可能(Achievable)
R: 関連性(Relevant)
T: 期限付き(Time-bound)

上記の要素を考慮することで、より具体的で実現可能な目標を設定できます。

このように、動画の目的をしっかりと決めることで、制作全体のクオリティや効果を高められるのです。次のステップでは、目的に基づいた企画や座組の検討を行い、具体的な制作プランを練っていきましょう。

企画・座組の検討

動画制作において「企画・座組の検討」は、全体のクオリティを左右する重要なステップです。ここでは、次の2つのポイントを押さえましょう。

  • 目的とターゲットの明確化

    動画で何を伝えたいのか、誰に届けたいのかを具体化します。内容やテーマ、ストーリーラインはこの軸に沿って決めていきます。
  • 制作体制(座組)の構築

    プロデューサー、ディレクター、カメラマン、編集者などの役割を明確にし、チーム間のスムーズな連携が図れる体制を整えましょう。必要に応じて外部スタッフの起用も検討します。

この段階での準備がしっかりできていれば、以降の撮影や編集もスムーズに進みます。次は、企画内容をさらに具体化する「脚本・シナリオ制作」に進みましょう。

脚本・シナリオ制作

脚本・シナリオ制作は、動画の方向性を決める要となる工程です。視聴者に響くストーリーを作るために、以下の3つのポイントを押さえましょう。

ストーリーラインの設計

動画の目的に沿って、伝えたいメッセージを明確にします。
例)商品紹介動画なら、商品の強みや使用シーンをストーリーで表現するなど。

構成の具体化と記述

シナリオには以下のような要素を盛り込みます。

・セリフやナレーション
・映像の流れ
・カメラアングルや演出

テンポやリズムを意識し、視覚・聴覚の両面で飽きさせない工夫をしましょう。

ターゲット視聴者への最適化

年齢層や関心に応じた表現を選び、伝わりやすさを追求します。チームで共有しながら修正を重ねることで、完成度の高いシナリオに仕上がるでしょう。

脚本・シナリオ制作は、動画の成功を左右する大切なステップですので、じっくりと時間をかけて取り組むことをお勧めします。

次は、キャスティングとスケジュール調整に進みましょう。

キャスティング・撮影スケジュールの調整

動画制作において、キャスティングとスケジュール調整は、円滑な進行を左右する重要な工程です。制作の目的に合った出演者を選び、撮影日程を無理なく設定することで、後の工程もスムーズになります。

キャスティングのポイント

① 動画の目的や内容にふさわしい出演者を選定する
② 表現力や伝達力を備えた人材を起用する
③ 社内・外部キャストいずれの場合も役割を明確にする

スケジュール調整のポイント

① 出演者やスタッフの予定を確認し、撮影日程を確保する
② ロケーションの空き状況や天候などの要因を事前に考慮する
③ 撮影機材や必要人員の手配も並行して進める

キャスティングと撮影スケジュールの調整は、動画制作全体の進行に大きな影響を与えるため、慎重に行うことが求められます。これらの工程をしっかりと行うことで、後の撮影や編集作業が円滑に進むことにつながります。

動画の撮影・音声の収録

撮影と音声収録は、動画のクオリティを左右する重要な工程です。3つの要点を押さえて、精度の高いコンテンツを目指しましょう。

撮影時の注意点

① 脚本・シナリオに沿って撮影
② カメラのアングルや照明、背景を適切に設定
③ 撮影前にスケジュールや出演者の確認を徹底

音声収録の注意点

① マイクの位置や種類を適切に調整
② 環境音やエコーが少ない場所を選ぶ
③ 必要に応じて音響機材を活用

トラブル対策

予期せぬ事態にも対応できる柔軟性を確保

これらの準備と対応を丁寧に行うことで、編集以降の工程もスムーズに進み、視聴者にとって魅力的なコンテンツが完成します。

撮影と音声収録は、動画の印象を大きく左右する重要な工程です。事前準備をしっかり行い、現場での対応力も備えることで、完成度の高いコンテンツ制作が可能になります。ポイントを押さえて丁寧に進めましょう。

動画・音声の編集

動画・音声の編集は、動画制作の仕上げを担う非常に重要な工程です。ここでは、視聴者にとってわかりやすく、魅力的な映像に仕上げるために、素材の整理や音声の調整、演出の工夫が求められます。編集作業を丁寧に行うことで、動画全体の完成度が大きく左右されるため、各ポイントを押さえて進めることが大切です。

編集作業の主なポイント

① 撮影素材を編集ソフトに取り込み、不要部分をカット・トリミング
② ナレーションやBGMを加えて、音声のバランスを整える
③ テロップやアニメーション、エフェクトを挿入して視覚効果を強化
④ ストーリーの流れを意識して、テンポよく映像を構成
⑤ 全体のバランスを確認し、必要に応じて微調整を行う

編集の質は視聴体験に直結します。シナリオ通りに構成するだけでなく、視覚や聴覚に配慮した演出を加えることで、伝えたいメッセージがより効果的に届きます。丁寧に仕上げた編集が、魅力的な動画コンテンツの完成へと導いてくれるでしょう。

動画の出力

動画制作の最終工程である「動画の出力」は、完成したコンテンツを視聴者に届けるための重要なステップです。この段階では、制作した動画を適切なフォーマットで出力し、配信先に応じた設定を行います。

出力形式には、さまざまな種類がありますが、一般的にはMP4が広く使用されています。また、MP4は互換性が高く、圧縮率も優れているため、オンライン配信にもおすすめです。

出力時には、解像度やビットレート、フレームレートなどの設定も考慮しましょう。特に、視聴するデバイスやプラットフォームによって最適な設定が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。たとえば、YouTubeにアップロードする場合は、推奨される解像度やビットレートに従うことで、より高品質な動画を視聴者に提供できます。

また、動画の出力後には、最終チェックを行うことも忘れずに行いましょう。映像や音声に問題がないか、意図した通りに仕上がっているかを確認することで、クオリティを保つことができます。

出力が完了したら、納品方法に応じて、データを適切に保存し、必要に応じて共有リンクを作成するなどの準備を進めましょう。これにより、スムーズな納品が実現し、クライアントや視聴者に満足してもらえる動画を届けることができます。

制作動画の納品方法はYouTubeかローデータか?

動画制作が完了した後、次に考慮すべき重要なステップが納品方法の選定です。納品方法には主に2つあります。

動画データの納品方法

① YouTubeなどの動画共有プラットフォームを利用する方法
② ローデータとして直接クライアントに渡す方法

それぞれのメリットとデメリットを理解することで、目的に応じた最適な選択が可能になります。

納品方法メリットデメリット
YouTube公開・広く公開でき、視聴者の反応をリアルタイムで確認できる・SEO対策としても有効で、検索流入が期待できる・競合他社にも動画の内容が見られる可能性がある・機密性が求められる用途には不向き
ローデータ納品・クライアントが自由に管理・編集できる・社内利用や限定公開に適している・動画を扱うスキルや環境が必要・配信に関するサポートが別途必要な場合もある

このように、納品方法は動画の目的や使用シーンに応じて選ぶことが重要です。どちらの方法にも一長一短があるため、事前にクライアントとしっかりとコミュニケーションを取り、最適な選択をすることが成功の鍵となります。

動画制作の各手順のスケジュール表

画制作は、計画的に進めることが成功の鍵です。各工程にかかる時間を把握し、スケジュールを立てることで、スムーズな進行が可能となるでしょう。以下に、動画制作の各手順における一般的なスケジュールの目安を示します。

作業工程内容
1. 目的設定(1日)動画の目的を明確にすることは、全体の方向性を決定づけます。ターゲットオーディエンスやメッセージを考慮し、制作のゴールを設定します。
2. 企画・座組の検討
(1週間)
目的に基づいて、具体的な企画を立てます。必要なリソースやチームメンバーの選定もこの段階で行います。
3. 脚本・シナリオ制作
(1〜2週間)
動画の内容を具体化するために、脚本やシナリオを作成します。このプロセスでは、ストーリーボードを作成することも有効です。
4. キャスティング・撮影スケジュールの調整
(1週間)
出演者の選定や撮影日程の調整を行います。キャスティングが決まることで、撮影の準備が整います。
5. 動画の撮影・音声の収録(1〜2日)実際の撮影を行います。撮影は、事前に計画したスケジュールに従って進めることが重要です。
6. 動画・音声の編集
(1〜2週間)
撮影した素材を編集し、音声を調整します。この段階では、映像のクオリティを高めるための細かな作業が求められます。
7. 動画の出力(1日)編集が完了したら、最終的な動画を出力します。納品形式やプラットフォームに応じて、適切なフォーマットで出力することが必要です。

このスケジュールはあくまで目安ですが、各工程にかかる時間を意識することで、全体の流れを把握しやすくなります。計画的に進めることで、クオリティの高い動画制作が実現できるでしょう。

おすすめの動画制作代行会社

動画制作をスムーズに進めるためには、専門の制作代行会社に依頼するのも一つの手です。特に、初めて動画制作に取り組む方や、社内リソースが限られている企業にとって、プロの力を借りることでクオリティの高いコンテンツを短期間で制作することが可能になります。

おすすめの動画制作代行会社

① 株式会社ウェルビーイングス(むびる)
② 株式会社サムシングファン
③ 株式会社EXIDEA(CINEMATO)

ここでは、おすすめの動画制作代行会社を3社ご紹介します。

株式会社ウェルビーイングス(むびる)

参照元: https://movieru.jp

株式会社ウェルビーイングス、通称「むびる」は、動画制作に特化したプロフェッショナルなチームを持つ企業です。彼らの強みは、クライアントのニーズに応じたオーダーメイドの動画制作を行うことにあります。

特に、企業のブランディングやマーケティング戦略に基づいたコンテンツ制作に力を入れており、視聴者の心に響くストーリーを提供することを目指しています。

むびるでは、初期のヒアリングから始まり、企画・撮影・編集に至るまで、各工程でクライアントとの密なコミュニケーションを重視しています。これにより、クライアントの意図やメッセージを正確に反映した動画を制作することが可能です。

また、最新の技術を駆使した映像表現や、プロフェッショナルな音声収録を行うことで、クオリティの高いコンテンツを提供しています。

さらに、むびるは納品後のサポートも充実しており、動画の活用方法や効果測定についてのアドバイスも行っています。

参考: 『むびる』フリーランス動画クリエイターマッチングサービス

株式会社サムシングファン

参照元: https://www.somethingfun.co.jp

株式会社サムシングファンは、動画制作において高い評価を受けている企業の一つです。特に、企業プロモーションや商品紹介動画の制作に強みを持ち、クライアントのニーズに応じた柔軟な対応が特徴です。

彼らの制作する動画は、視覚的なインパクトだけでなく、メッセージ性も重視されており、視聴者に強い印象を与えます。

企画段階から撮影、編集、納品までの一貫したサービスを提供しており、特にクライアントとのコミュニケーションを大切にしています。これにより、制作過程での意見交換が活発に行われ、最終的な作品のクオリティを高めることが可能です。

また、最新の技術を駆使した映像制作を行っており、トレンドを意識したコンテンツ作りにも力を入れています。

さらに、サムシングファンは、納品後のフォローアップも充実しており、動画の効果測定や改善提案を行うことで、クライアントのマーケティング戦略をサポートします。

参考: 動画制作・映像制作ならサムシングファン|大阪・東京・名古屋の動画DX®会社

株式会社EXIDEA(CINEMATO)

参照元: https://cine-mato.com

株式会社EXIDEAは、動画制作において高い技術力とクリエイティビティを兼ね備えた企業です。特に、企業プロモーションや商品紹介、教育コンテンツなど、さまざまなニーズに応じた動画制作を手掛けています。

EXIDEAの強みは、クライアントの要望を的確に把握し、それに基づいたオリジナルのコンテンツを提供することです。特に撮影においては最新の機材を使用し、プロフェッショナルな映像を実現しています。

さらに、EXIDEAは納品後のサポートも充実しており、動画の活用方法や効果的なプロモーション戦略についてのアドバイスも行っています。これにより、制作した動画を最大限に活用し、ビジネスの成長につなげることができます。

動画制作を検討している企業にとって、株式会社EXIDEAは信頼できるパートナーとなるでしょう。

参考: 動画制作・映像制作ならCINEMATO | 実績豊富、成果につながる動画制作会社

まとめ

動画制作は、目的設定から納品までの一連の流れをしっかりと理解し、各工程を丁寧に進めることが成功の鍵です。

本記事では、動画制作の基本的な流れを7つのステップに分けて解説しました。目的を明確にし、企画や脚本を練り、撮影や編集を経て、最終的に納品するまでのプロセスを把握することで、より効果的な動画コンテンツを制作することが可能になります。

動画制作は決めなければいけないことも多く、決して簡単な作業ではありません。しかし、しっかりとした計画と実行によって、質の高いコンテンツを生み出すことができるでしょう。